よくわからないアロマとエッセンシャルオイルの違い

アロマオイルとエッセンシャルオイルって同じものだと思っていたら違うんですね。

エッセンシャルオイル精油
植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるものです。
>>エッセンシャルオイル(精油)とは

アロマオイル
精油エッセンシャルオイル)をアルコールやキャリアオイルなどで希釈し、バーナーなどの器具を使い芳香を楽しんだり、フレグランス効果を得るために化粧品として体に直接使用される油製品のこと。フレグランスオイル(Fragrance oil)とも言う。 純度100%である精油と混同されることも多いが全くの別物であり、精油として使用すると様々な問題の原因となることもある。
>>wikipedia

ということで名前は似ているけど、似て非なるものなわけです。
紛らわしくて、呼び名が統一されていないのが原因とも言えそうです。エッセンシャルオイル精油)は化粧品のように肌に使うことも出来るけど、アロマオイルはNGだということ。

ちなみに、アロマオイルは基本的に芳香浴を楽しむものでそれ以外の用途には適しないとうこと。逆を言えば芳香浴として使うのであれば価格の安いアロマオイルでも問題ないということになりますね。